土の風化

 岩石が庭土になるまでには風化を繰り返すことが

必要です。風化には物理的風化と科学的風化があります。

 物理的風化は、気温の変化や水の作用(凍結・流水・降雨など)

で岩石を小さくしていきます。岩石内で水が凍って膨張による破壊、

川から流れ転がるうちに小さくなったり、波が岩石を砕いたりする

作用が物理的風化です。

 科学的風化とは、岩石が水や空気の科学的作用を受け少しずつ

細かい粒子に変化すること。空気中の二酸化炭素・酸素水により、

水に溶けやすい水酸化物・炭酸化合物を作り出して風化を進める。

 岩石が風化の影響で変化したものを風化生成物といい、砂と粘土が

代表的であり、やがては土の母材となります。庭石と庭土は

深いつながりがあるのです。
 

水鉢の通販です




舟形の水鉢です。
人工で掘った訳ではなく、自然に掘れていた庭石です。
船の形に似ているので、舟形の水鉢として通販しております。

現在は水を入れていないので、苔が生えています。その姿も
なかなか風流ですね。
 

庭石の周囲

 庭石は土がないと成り立ちません。
 地表面から約60劼泙任蝋鼎ご篝个任任ている。
土は地表に近い岩石が、長い年月の間に、空気・気温・水
生物などからいろいろな作用を受け小さく砕かれ、その間に
水や空気が含まれ微生物などの有機物を含むようになった
ものをいう。
 岩石がしだいに小さくなることを風化という。風化には
物理的風化と科学的風化の2種類の作用に分かれる。
 
 人間は土によって育てられた植物を通して、作物を
収穫したり樹木によって家や燃料を得てきた。
 これからはもっと深く土の構造や性質を探求していこう!
そうすることで植物に適した環境を造ることができるだろう。
 

もしかしたらレンガ張り?

 えっ?これってレンガを並べたもの!?

レンガを張ったもの!? どっち?




正解はどっちでもないのです・・・

これはレンガを書いたものです!!

もともとの下地はコンクリートブロックで、その上にレンガを

書いて色を付けております。

USJやディズニーも同じですよ。

レンガ模様や自然石も作れますよ。すごいでしょムード
 

石の禁忌

 作庭記に載っている石の禁忌そのです。

1.山の木の暗いところに滝を造ってはいけないという
  説がありますが、名所がそうであるように、滝の周りは
  木々が覆っていて暗いものである。

2.池は亀もしくは鶴の姿に掘るべきである。水は方円の
  器にしたがってその形をなす。祝言をかなにかいた姿
  (例えば寿す)など、意匠を考えて掘るべきである。

3.池は浅い方がよい。池が深いと魚が大きくなり、悪虫と
  なって人を害する。

4.池に水鳥がいつもいるのは家主安楽の相という。

5.池尻の水門は南西の方へ出すべきである。青竜の水を
  白虎の道へ向かって悪気を流しだすからである。

6.北西方向に水門をひらいてはいけない。これは福を
  保つとこだから。

7.水を流すことは東から屋の下をとおして、南西へ向かえて
  もろもろの悪気を洗い流すようにすると、病気もなくなる。

8.石を据えるには、臥石だけあって立石のないのは一向に
  差支えない。ただ、立石には左右の脇石や前づけの臥石は
  必ずあるべきである。
以上

石の禁忌

 石の禁忌についてその2です。「作庭記」に載っていることで、
迷信めいたことも多少あると思いますが、紹介します。

1.軒の滴の当たるところに石を据えてはいけない。その滴の
かかった人に悪い吹き出物ができる。

2.東方に他の石よりも大きな石の白いのを立ててはいけない。
その主人が人に犯されるという。

3.名所の景色を移すには、その名所がもし荒廃したならば
その景色を移してはならない。

4.石は荒涼な感じに立ててはいけない。石には忌み嫌うことが
沢山あり、一つでも犯せば主人に何かの難がある。

5.霊石は高いところから転がし落としても、落ちたところへ
元のままの姿勢で立つ。このような石は庭に使わない方がよい。

6.五尺以上の石を北東の方へ立てると、鬼門から鬼神が
入ってくる。

7.荒磯の様は面白いが、それに習って作った庭はやがて
荒れ果てるからやめた方が良い。

8.島を置くことは、山島をおいて海のはてを見せないように
すべきである。山の間の隙間からわずかに海が見えるようにしたい。
 

石の禁忌

 平安時代に書かれた庭づくりの経典「作庭記」に

石の禁忌が書いてあります。この時代からすでに

戒めていたのですね。迷信めいたことも少なからず

あるでしょうし、重複している個所もありますが、

ここに紹介します。

1.もと立っていた石を臥せたり、もと臥していた
石を立てたりすると、その石が霊石となってたたりをする

2.高さが四尺〜五尺もある石を鬼門(北東)に立てると
その石が霊石となり、悪魔が入ってくる足ががりとなる。
ただし、裏鬼門(南西)に三尊仏の石を据えると悪魔は
入ってこない。

3.家の縁より高い石を、家近くに立てると凶事が絶えない。

4.三尊仏の石を寝殿に真っ直ぐに立ててはいけない。少し
脇へそらして据えるほうが良い。

5.家の縁に大きな石を、北へ頭を向けたり西へ頭を向けたり
してはいけない。(北枕、西枕は死人の臥姿という意味から)

6.庭に立てる石は、家の2本なり3本なり並んでいる柱の
延長線上に立てると、子孫に不吉がある。

7.裏鬼門(南西)の柱のほとりに石を立てると、家中に
病事が絶えない。

8.南西方向に山を築いてはいけない。それは白虎の道を塞ぐ
ことになるので、築山に道をつければ差支えない。

9.山を築いてその谷を家に向けると、女子に不吉がある。また、
谷はいつも見える方から脇へ向ける方がよい。

10.臥石を北西方向に向けてはいけない。財物が倉に留まら
ないし家畜が居つかなくなる。北西は福徳の留まっているところ
であるから、それを外へ押し流すことが良くない。
 

土について

 土の性質について考えます。土の粒は様々ですが、

砂・シルト・粘土がそれぞれ何%あるかという粒径組成で

分類したものを土性と呼んでいます。



砂が約70%、シルトが約10%、粘土が約10%の交点が

SL(砂壌土)になります。

砂が約50%、シルトが約20%、粘土が約30%の交点が

CL(埴壌土)となります。

 造園工事では砂土(S)−砂壌土(SL)−壌土(L)−

埴壌土(CL)−埴土(SC〜Lic)の5つに分類していて

砂壌土〜埴壌土までが植栽に適していると考えられています。
 

土について

 土の中には個体(土)液体(水)気体(空気)が含まれて

います。これを容積比で何%占めるかを示したものを

三相分布といいます。グッド

 畑や果樹園では、固相50%・液相25%・気相25%

程度が作物の成長にとって良いとされています。液相と

気相を合わせた量を孔隙率(こうげきりつ)といい、この

率の高い土は柔らかく透水性も良いです。植物孔隙率は

植物の生成にとって重要な率で、低いと土が硬くなり根が

張りにくくなり、高すぎると根腐れという事も考えられます。



 

土について

 土とは何か?土の意味を定義することは、その分野で異なる

という事を前回では述べました。ここでは造園に関わる一人として

植物の育成に適した物質と定義しました。

 では土は何でできているか?

 土とは母材が長い年月をかけて日光や温度変化などの物理的作用、

水による物理的科学的作用、生物による様々な作用によって風化・

変質させられて生成したものであるので、粒の異なる個体から

できているのです。

 分け方も学会によって違う基準はありますが、ここでは大まかに

分類してみます。

礫・2mm以上 粗砂・2〜0.2mm 細砂・0.2〜0.02mm
シルト(微砂)・0.02〜0.002mm 粘土・0.002mm以下

とされていて、土の中はこれらが混ざっているのです。グッド

 また、土の中には個体だけではなく液体と気体も存在しています。この

水と空気は植物植物の生成だけでなく、花生物に重要な働きをしています。

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